東京都江東区のチャイルドライン
とうきょうかわのて
チャイルドライン
チャイルドラインは
18歳までの子どもが掛ける専用電話です
全国共通フリーダイヤル(無料)
毎日 午後4時~9時
学校、友だち、家族、自分自身
うれしい、さびしい、くやしい、ムカつく
なんでも話していい電話です。
話したことは、かってに学校や家族に言ったりしません。
名前は言わなくてもいいし、イヤなら、いつ切ってもいいです。
だれにも話せないことも、話してみませんか?
ここでは、あなたの話をていねいにききます。
いっしょに考えたいことがあれば、どこまでも考えます。
電話代はかかりません。
携帯電話や公衆電話からも無料でかけられます。
公衆電話でかけるときは、最初にお金を入れてください。
電話が終わるとお金がもどります。
とうきょうかわのてチャイルドライン
毎週金曜日 午後6時~9時
全国のチャイルドラインと共同で電話を受けています。
主 催
(特)こうとう親子センター
後 援
江東区教育委員会
協 力
生活協同組合パルシステム東京 江東区社会福祉協議会
問合せ
こうとう親子センター事務局 Eメール info@kotooyako.com
○チャイルドラインとは
チャイルドラインは、子どもがかける、子ども専用の電話とチャットです。
18歳までの子どもであれば、誰でもつながることができます。
学校、ともだち、自分や家族のことなど、匿名で何でも話せます。
話したことは、子どもと受け手だけの秘密として守られます。
子どもは、自分自身の気持ちや、抱えている困難について話すことで、心を解放し、ほっとしたり、混乱した感情を整理したり、自分自身を癒したり、確かめたりします。
いじめや虐待などのつらい状況でも、自分の気持ちを話して傾聴され、親身に受け止められることで、気持ちが楽になり、自分自身の持つ力がよみがえる効果(レジリアンシー)があります。
また、自分を受け止めてもらえた、認めてもらえたということで、自尊心を取り戻したり、人間や社会への不信感が和らぐこともあるかもしれません。会話の中で、何かきっかけをつかんだり、新たな一歩を踏み出すこともあるでしょう。ただ、なんとなく誰かとつながっていたい、そんな気持ちにつきあうこともあります。
チャイルドラインは、子どもがほっと安心できる“場”のひとつなのです。
欧州で1970年代半ばより始められ、現在147の国や地域で実施されています。日本では、1997年に活動が始まり、1999年にチャイルドライン支援センターが発足、現在では全国各地で68団体が活動しています。2020年度も、年間約18万件の子どもからの電話を受けました。
また、急速にスマホ化が進む現状で、電話を掛けづらい子ども達のニーズに対応するため、2016年より、インターネット(オンラインチャット)相談も実施しています。電話の発信数が減少する一方で、オンラインチャットには子ども達から多くのアクセスが寄せられています。
私たちこうとう親子センターでは、2005年5月に全国キャンペーン参加を経て、2006年12月より常設を開始、現在は江東区内で毎週金曜日に電話を開設しています。
皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いします!